地獄谷野猿公苑の基本情報
地獄谷野猿公苑は、長野県下高井郡山ノ内町の渓谷にある、野生のニホンザルが温泉に入る姿で知られる施設です。公式サイトによると標高850メートルの地で、一年のほぼ三分の一が雪に覆われるとされ、冬は雪景色の中で暖を取るサルを見られる季節です。
ただし、サルは餌付けで集めているため、まったく姿を見せない日もあると公式に書かれています。温泉に入るのも寒さをしのぐ方法の一つで、常に入浴しているわけではありません。公苑へは駐車場から遊歩道を歩く必要があり、冬は雪道になります。
近くの渋温泉は、九つの外湯が点在する温泉地です。公苑とあわせて立ち寄る場合は、外湯の入り方が宿泊者と日帰り客で異なる点に注意が必要です(渋温泉公式)。以下の料金・時間は、いずれも2026年10月時点の公式発表です。
冬の見どころ・立ち寄りスポット
地獄谷野猿公苑
冬季(11月〜3月)の開苑時間は9:00〜16:00で、公式サイトでは年中無休とされています。ただし天候、サルの行動、自然災害により予告なく休苑・閉苑する場合があり、閉苑30分前までの到着が案内されています。
入苑料(税込)は、現行が大人800円・こども(小学生〜高校生)400円です。公式のお知らせによると、2026年12月1日から大人1,000円・こども500円に改定され、WEBチケットは大人880円・こども440円です。6歳未満は保護者同伴で無料です。詳細は営業時間と料金で確認してください。
湯道遊歩道(上林温泉から公苑まで)
公式のアクセスページでは、上林温泉の駐車場から公苑まで徒歩約35分、道のりは約2kmと案内されています。ほぼ平坦ですが一部に坂があり、未舗装で階段や段差もあります。車いすやカートは利用できません。道中でニホンカモシカやリスに出会うこともあるそうです。
渋温泉の外湯めぐり(九湯)
渋温泉の九つの外湯は、一番湯「初湯」から九番湯「大湯」まであり、宿泊者は旅館で外湯の鍵を借りて巡ります。巡浴手ぬぐいにスタンプを押す楽しみもあります。入る前に掛け湯をし、脱衣所は土足厳禁です。シャンプーや石けんの備え付けはありません(外湯の入り方)。
渋温泉・大湯の日帰り入浴
日帰り客が入れるのは九番湯の「渋大湯」のみで、10:00〜17:00、大人800円・小人500円です。入浴券を購入し、指定の施設で鍵を開けてもらう手順で、臨時休業の場合もあります。ほかの八つの外湯は宿泊客のみの利用です(日帰り入浴のご案内)。
ベストシーズン・訪問時期
公苑の冬の営業は11月〜3月ですが、積雪の具体的な時期は公式に記載がなく、年によって異なります。公式トップページには、冬期間(12月〜4月)の入苑はWEBチケット購入者が優先になるとの案内があるため、混雑しそうな日はWEBチケットの利用を検討してください。混雑する日の目安は公式で確認できませんでした。
服装は、公式の注意事項で、冬は長靴やスノーブーツが適しており、簡易アイゼンがあるとより安全とされています。手袋や帽子など防寒具も忘れずに。
アクセス情報
- 車: 公式によると、信州中野ICから国道292号を約16km走り、上林温泉の無料駐車場(公苑専用)に停めて徒歩で向かいます。渋温泉経由の細い林道と「地獄谷駐車場」への道は冬季閉鎖で、利用できません。冬用タイヤは必須と考え、チェーンも携行してください。道路規制は北信建設事務所やJARTICで確認できます。
- 公共交通: 長野駅から長野電鉄の特急で湯田中駅まで38分、バスでスノーモンキーパークまで15分、そこから徒歩35分です。長野駅から志賀高原行きの急行バスで41分の経路もあります。時刻は長野電鉄・長電バスで確認してください。
モデルコース例(半日〜1日)
- 上林温泉の無料駐車場に到着し、長靴・簡易アイゼンなど雪道の装備を整える
- 湯道遊歩道を約35分歩いて公苑へ向かう(閉苑30分前までに到着)
- サルを離れて観察する。食べ物は与えない・触らない・目を見つめない
- 同じ道を戻り、日没前に駐車場へ戻る
- 車か公共交通で渋温泉へ移動し、大湯で日帰り入浴、または宿泊して外湯めぐり
よくある質問
入苑料はいくらですか?
2026年10月時点の公式発表では、現行は大人800円・こども400円、2026年12月1日から大人1,000円・こども500円です。WEBチケットは大人880円・こども440円と案内されています。最新は公式サイトで確認してください。
毎日サルが温泉に入っていますか?
公式サイトでは、サルは餌付けで集めており、まったく現れない日もあるとされています。温泉に入るのは寒さをしのぐ方法の一つで、常に入浴しているわけではありません。
犬を連れて入れますか?
犬や猫などは同伴できず、補助犬も入苑できないと公式に記載されています。カメラを風呂に入れる撮影、自撮り棒、ドローンも禁止です。
渋温泉の外湯は日帰りでも全部入れますか?
日帰り客が入れるのは渋大湯のみで、ほかの八つは宿泊客の利用です。九湯めぐりを楽しむには宿泊が前提になります。
ルート沿いの寄り道スポットを実際に探す
地獄谷野猿公苑までの道中には、長野県の観光スポットやグルメスポットも点在しています。ひらマップなら、出発地から地獄谷野猿公苑までのルート沿いのカフェや観光地をその場で検索できます。
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まとめ
地獄谷野猿公苑は、雪の遊歩道を歩いた先で出会えるサルの姿が冬ならではの魅力です。冬は渋温泉経由の道が閉鎖されるため上林温泉側から入り、雪道の装備を整えてお出かけください。料金は2026年12月1日に改定されるので、公式サイトで最新情報を確認しましょう。