明治神宮の初詣の基本情報
明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后をおまつりする神社で、大正9年(1920年)11月1日に東京都渋谷区代々木の地に創建されました。御社殿を囲む約70万平方メートルの杜は人工林で、創建にあたって全国から献木された約10万本の木が植えられたと公式サイトで紹介されています。
初詣では、大晦日から三が日にかけて例年多くの参拝者が訪れます。原宿口・代々木口・参宮橋口の3つの入口があり、どの入口からも御社殿までは徒歩約10分です。入口によって歩く道も駅からの距離も違うため、どこから入ってどこへ抜けるかを決めておくと、混雑の中でも動きやすくなります。
公式サイトの初詣特集は https://www.meijijingu.or.jp/hatsumoude/ にあります。参拝時間や交通規制は毎年変わるため、出発前に最新の案内を確認してください。なお、令和9年(2027年)の初詣の詳細は、2026年10月時点では公式サイトに掲載されていません。この記事では、令和8年(2026年)の初詣に向けて公式が案内した内容を例として紹介します。
初詣の見どころ・参拝の流れ
原宿口から御社殿へ続く参道
JR原宿駅・東京メトロ明治神宮前〈原宿〉駅から徒歩約1分の南の入口が原宿口です。入口から御社殿までは約10分。木々に囲まれた参道をゆっくり歩きながら、気持ちを整えていきます。手水舎は御社殿の近くの南・東・西側にあり、初詣期間には流水式の手水所が特設されます。
御社殿での参拝
参拝の作法は二拝二拍手一拝です。賽銭を捧げて姿勢を正し、2回お辞儀、2回拍手のあと祈念し、最後に深く1回お辞儀をします。令和8年の案内では、新年初祈願祭(ご祈祷)は元日1時から17時、2日から7日は9時から16時30分まで受け付けられ、予約は不要でした。初穂料は個人の場合、1日から3日は1万円から、4日以降は5千円からと案内されています。
授与所・おみくじ・御朱印
お札やお守り、おみくじ、御朱印の授与所は、初詣期間中、原宿・代々木方面は参拝者駐車場(明治神宮会館前)、参宮橋方面は西参道芝地に特設されると案内されました。おみくじは吉凶ではなく、明治天皇と昭憲皇太后の御歌を味わう「大御心」です。令和8年は横山大観の「明治神宮図」をあしらった限定朱印が数量限定で授与されました。
御苑・ミュージアム・フォレストテラス
参拝のあとに足をのばすなら、明治神宮御苑や明治神宮ミュージアムがあります。令和8年の元日は、御苑が8時から16時30分、ミュージアムが10時から18時30分の開館で、御苑の入口は1日から3日は東門でした。
混雑状況・おすすめの時間帯
公式の初詣特集では、大晦日の22時から元日の3時ごろと、三が日の10時以降は特に混雑すると案内されています。例年、三が日は特に混雑するため、公式も時間をずらす「分散参拝」を呼びかけています。比較的落ち着きやすいのは、三が日を外した日や朝の早い時間帯と考えられます。令和8年の参拝時間は次のとおりでした。
- 12月31日: 6時40分から24時(年越しの間は閉門せず、終夜参拝可)
- 1月1日: 0時から18時30分
- 1月2日・3日: 6時40分から18時
通常は1月の閉門が16時20分ですが、初詣期間中は延長されます。冬の境内は冷えるので、手袋・マフラー・カイロと、砂利道でも歩きやすい靴をおすすめします。長く待つ可能性もあるため、飲み物の準備も忘れずに。
アクセス情報
- 車: 初詣期間の三が日は、車での境内への進入ができず、公共交通機関の利用が求められています。5日以降に車で入れるのは代々木口(北口)のみです。令和8年は原宿警察署の案内により、2025年12月31日21時から2026年1月1日18時、1月2日・3日の9時から18時に、原宿駅・代々木駅周辺で車両通行止めなどの交通規制がありました。1月1日から3日は、表参道通り・原宿駅前通り・明治通りのパーキングメーターも利用できませんでした。
- 公共交通: 原宿口はJR原宿駅・東京メトロ明治神宮前〈原宿〉駅から徒歩約1分。代々木口はJR・都営地下鉄代々木駅、副都心線北参道駅から徒歩約5分。参宮橋口は小田急線参宮橋駅から徒歩約5分です。臨時ダイヤは各鉄道会社の公式発表で確認してください。
モデルコース例(半日)
- 原宿駅に到着し、原宿口から入って参道を歩く(約10分)
- 手水舎で清めてから御社殿で参拝する
- 授与所でお守り・おみくじ・御朱印をいただく
- 特設のふれあい広場(12月31日から軽食の屋台が出店と案内)や、フォレストテラス明治神宮で休憩する
- 時間があれば御苑やミュージアムに立ち寄る
- 参宮橋口または代々木口から出て、混みやすい原宿駅を避けて参宮橋駅・代々木駅から帰る
よくある質問
初詣の参拝時間は何時から何時までですか?
令和8年(2026年)の公式案内では、大晦日は6時40分から24時、元日は0時から18時30分、2日・3日は6時40分から18時でした。令和9年(2027年)分は2026年10月時点では未発表のため、公式サイトで最新情報を確認してください。
車で初詣に行けますか?
公式の案内では、三が日は車で境内に進入できず、公共交通機関の利用が求められています。周辺も交通規制や駐車禁止の区間があるため、電車での参拝が現実的です。
ご祈祷に予約は必要ですか?
令和8年の案内では、新年初祈願祭は予約不要でした。初穂料は個人で1日から3日は1万円から、4日以降は5千円からです。参列者が多い場合は問い合わせが必要とされているため、事前に公式サイトを確認しましょう。
ルート沿いの寄り道スポットを実際に探す
明治神宮までの道中には、東京都の観光スポットやグルメスポットも点在しています。ひらマップなら、出発地から明治神宮までのルート沿いのカフェや観光地をその場で検索できます。
まとめ
明治神宮の初詣は、原宿口・代々木口・参宮橋口のどこから歩くかで体験が変わります。三が日は混雑するため、朝の早い時間か三が日を外した日程を選び、公共交通機関で向かうのが安心です。最新の参拝時間や交通規制は、必ず公式サイトで確認してください。