東京三大タワードライブの基本情報
東京には、無料で楽しめる隠れた名所から日本を代表するランドマークまで、個性豊かな展望タワーがいくつも存在します。中でも「船堀タワー」「東京スカイツリー」「東京タワー」の3つは、高さも成り立ちも雰囲気もまったく異なる、東京のタワー巡りには欠かせない存在です。
このコースは、江戸川区の船堀タワーから出発し、世界一高い自立式電波塔である東京スカイツリーを中間地点として経由、最後に東京の象徴ともいえる東京タワーへ向かう、東西に東京を横断するドライブルートです。無料の穴場スポットから始まり、現代の象徴、そして昭和から続く定番ランドマークへと巡ることで、東京の「タワーの今と昔」を一日で体感できます。
3つのタワーを徹底解説
船堀タワー(東京都江戸川区/タワーホール船堀 展望室)
江戸川区が誇る、地上約115mの展望タワー。最大の特徴は、展望室が無料で利用できることです。東京スカイツリーや東京タワー、晴れた日には富士山まで見渡せるパノラマビューが、入場料なしで楽しめる貴重なスポットとして知られています。
タワーホール船堀という複合施設の一部になっており、館内にはレストランや式典ホールも併設。展望室は夜遅くまで開いている日も多く、地元の人にとっては気軽に立ち寄れる夜景スポットにもなっています。ガイドブックにはあまり載らない「知る人ぞ知る」タワーとして、まず最初に訪れるのにぴったりの場所です。
- 高さ:地上約115m(展望室)
- 料金:無料
- 見どころ:東京スカイツリーとの東西の位置関係が分かる眺望、江戸川区の街並み、晴天時の富士山
東京スカイツリー(東京都墨田区)
2012年に開業した、高さ634mを誇る世界一高い自立式電波塔。このコースの中間地点であり、ハイライトでもあります。地上350mの「天望デッキ」と、そこからさらに上る地上450mの「天望回廊」の2つの展望フロアがあり、東京全体はもちろん、条件が良ければ富士山や房総半島まで見渡せます。
タワー下には商業施設「東京ソラマチ」が広がっており、展望だけでなく、食事やショッピング、すみだ水族館などの施設もあわせて楽しめます。船堀タワーで東京の街並みを俯瞰したあとにスカイツリーへ向かうと、同じ東京の景色でも高さによって見え方がまったく違うことが実感できます。
- 高さ:634m(天望回廊は地上450m)
- 料金:有料(当日券・日時指定券などプランにより変動。最新料金は公式サイトでご確認ください)
- 見どころ:地上450mからの大パノラマ、東京ソラマチでのグルメ・買い物
東京タワー(東京都港区)
1958年の開業以来、東京のシンボルとして親しまれてきた、高さ333mの電波塔。赤と白のコントラストが美しい、昭和を代表する建築物です。地上150mの「メインデッキ」と、地上250mの「トップデッキ」から東京の街並みを一望できます。
夜になるとライトアップが施され、季節やイベントに合わせて色が変わることも。周辺には芝公園や増上寺といった歴史あるスポットも多く、タワー見学とあわせて散策も楽しめます。船堀タワー・スカイツリーという新しいタワーを経てたどり着く東京タワーは、「昭和からの定番」としての貫禄を改めて感じさせてくれます。
- 高さ:333m(トップデッキは地上250m)
- 料金:有料(メインデッキ・トップデッキでプランが異なる。最新料金は公式サイトでご確認ください)
- 見どころ:夜のライトアップ、昭和レトロな雰囲気、増上寺・芝公園との組み合わせ
3タワー、どこがどう違う?比較ポイント
| 項目 | 船堀タワー | 東京スカイツリー | 東京タワー |
|---|---|---|---|
| 高さ(展望フロア) | 約115m | 350m/450m | 150m/250m |
| 料金 | 無料 | 有料 | 有料 |
| 開業年 | 1995年 | 2012年 | 1958年 |
| 雰囲気 | 地元の穴場 | 最新・現代的 | レトロ・昭和 |
無料でサクッと寄れる船堀タワー、日本一の高さから東京全体を見渡せるスカイツリー、昭和から続く定番の東京タワー。3つを一日で巡ることで、それぞれの個性の違いがより際立って感じられます。
ベストシーズン・訪問時期
3タワーとも屋内展望のため、基本的には一年を通して楽しめます。特におすすめなのは、空気が澄んで遠くまで見渡しやすい秋〜冬(11月〜2月)の晴れた日です。富士山が見える確率も上がります。
また、日没を挟むタイミングで訪れると、昼の景色から夜景への移り変わりを楽しめます。特に最後に立ち寄る東京タワーは、日没後のライトアップが見どころのひとつなので、コースの後半に時間を合わせるのがおすすめです。
駐車場・アクセス情報
- 船堀タワー(タワーホール船堀):施設内に有料駐車場あり。都営新宿線 船堀駅からも徒歩すぐでアクセス可能です。
- 東京スカイツリー:東京ソラマチに有料駐車場(提携施設利用等で割引あり)。周辺道路は混雑しやすいため、公共交通機関の利用もおすすめです。
- 東京タワー:タワー直下に有料駐車場あり。台数が限られるため、周辺のコインパーキングも要チェックです。
いずれも都心部のため、休日昼間は駐車場が満車になりやすい点に注意してください。
モデルコース例(1日満喫プラン)
- 午前中、船堀タワーへ到着。無料の展望室からのんびり景色を眺める
- 車で東京スカイツリーへ移動(船堀から約20〜30分)
- スカイツリーの天望デッキ・天望回廊を見学し、東京ソラマチでランチ
- 車で東京タワーへ移動(スカイツリーから約30〜40分)
- 増上寺・芝公園を散策しながら日没を待つ
- ライトアップされた東京タワーの夜景を楽しんで解散
移動時間はいずれも交通状況により変動します。3タワーすべてをじっくり楽しむ場合、移動込みで半日〜1日を見ておくと余裕を持って回れます。
渋滞・混雑の注意点
3タワーはいずれも人気の観光地周辺にあり、特に休日の昼間は道路・駐車場ともに混雑しがちです。スカイツリー周辺、東京タワー周辺はそれぞれのエリアで慢性的に混雑するため、平日や早めの時間帯の移動がおすすめです。連休中はさらに混雑が予想されるため、余裕を持ったスケジュールを組んでください。
ルート沿いの寄り道スポットを実際に探す
船堀タワーからスカイツリーを経由して東京タワーまで、ルート沿いにも気になるカフェやスポットがたくさんあります。ひらマップなら、出発地・中間地点・目的地を指定したこのルートで、沿道の寄り道スポットをその場で検索できます。
👉 船堀タワー→東京スカイツリー→東京タワーのルートで寄り道スポットを探す
まとめ
船堀タワー・東京スカイツリー・東京タワーを巡る東京三大タワードライブは、無料の穴場・世界一の高さ・昭和からの定番という、三者三様の魅力を一日で味わえるユニークなコースです。高さも歴史も違う3つのタワーから見る東京の景色を、ぜひ見比べてみてください。