深耶馬渓の基本情報
深耶馬渓は、大分県中津市耶馬溪町にある渓谷で、モミジ、イチョウ、カエデなどが岩峰を彩る紅葉の名所です。国指定名勝にも選ばれており、県道28号沿いを中心に、車を停めて歩きながら景色を楽しめます。
中心となるのは「一目八景」です。中津市公式サイトの一目八景のページによると、周囲の岩峰群(群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩など)を一望できることが名前の由来とされています。展望台のほか、川向こうの遊歩道からも違った景色が楽しめます。
この記事は中津市の公式ページなどで確認できた内容をもとにしています。紅葉の色づきや駐車場、道路の状況は年や日によって変わるため、出発前に公式の最新情報も確認してください。
紅葉スポット
ひさしもみじ
深耶馬溪の玄関口にある、約100メートルにわたるもみじのトンネルです。中津市公式のページでは、新緑と紅葉の季節にはライトアップも行うと案内されています。県道28号沿いにあり、深耶馬溪公共駐車場から徒歩5分ほどです。
一目八景展望台
岩峰群を見渡せる定番のビュースポットです。駐車場から展望台までは徒歩約5分、見学の目安は30分〜1時間と案内されています。一目八景そのもののライトアップは行っていません。展望台付近や駐車場からの歩道は照明が少ないため、日没後は足元に注意してください。展望台の下にはトイレがあります。
もみじ谷
もみじ谷は、一目八景展望台から県道28号沿いに軍艦岩まで歩けるウォーキングコースです。駐車場から徒歩10分ほどとされています。県道を歩く区間もあるため、車の通行に気をつけて歩きましょう。
溪石園(耶馬渓ダム記念公園)
1987年に耶馬渓ダムの完成記念として造られた、約2万平方メートルの日本庭園です。中津市公式のページでは、観覧無料、年中無休、駐車場は100台、所要時間は1時間程度とされています。所在地は耶馬溪町大島で、深耶馬溪の中心部とは別の場所にあるため、地図で位置を確認してから向かいましょう。
ベストシーズン・訪問時期
中津市公式サイトでは、一目八景の紅葉の見頃は例年11月中旬から12月上旬とされています。一方、紅葉情報サイトでは色づき始めが10月下旬〜11月上旬、見頃が11月上旬〜11月下旬と、掲載によって幅があります。その年の気温や雨量で前後するため、「例年11月ごろ」を目安に、直前の色づき情報を確認してください。
週末の日中は混雑しやすく、駐車場は予約できません。午前の早い時間に着くと、駐車もしやすく、逆光も避けやすいとされています。山あいの渓谷なので、朝夕は平地より冷え込みます。羽織るものと、歩きやすい靴を用意しましょう。
ひさしもみじと溪石園のライトアップは、年によって期間や時間が異なります。2026年の実施予定は、深耶馬溪観光案内所(0979-55-2880)または中津市耶馬溪支所 地域振興課(0979-54-3111、土日祝を除く)で確認してください。
アクセス情報
- 車: 福岡・大分方面からは大分自動車道の玖珠ICが目安で、紅葉情報サイトでは、玖珠ICから県道28号経由で約20分とされています。深耶馬溪公共駐車場は無料・24時間利用で、普通車等256台、バス11台(予約不可)です。紅葉期の週末は満車や周辺の渋滞も想定して、時間に余裕を持ちましょう。
- 公共交通: 紅葉情報サイトでは、JR豊後森駅からバスで約20分とされています。JR中津駅方面からは乗り換えが必要になる場合があり、本数も限られます。時刻は運行会社の最新情報で確認してください。
道路の通行規制は、中津市・大分県の道路情報や日本道路交通情報センターで確認できます。確認した範囲では、一目八景周辺の通行止めに関する案内は見つかりませんでしたが、豪雨や落石で規制される場合があります。
モデルコース例(半日〜1日)
- 午前の早い時間に深耶馬溪公共駐車場へ到着(無料)
- 徒歩5分ほどで、約100メートルのひさしもみじへ
- 県道28号沿いのもみじ谷を歩き、一目八景展望台へ(見学30分〜1時間)
- 昼食は深耶馬溪周辺の食事処や商店街で
- 午後は車で溪石園へ移動し、庭園を1時間程度散策
- ライトアップが実施される年は、夕方以降にひさしもみじや溪石園へ
よくある質問
駐車場は有料ですか?
深耶馬溪公共駐車場は、中津市公式サイトで無料・24時間利用可・予約不可と案内されています。普通車等256台、バス11台ですが、紅葉の時期は混み合うため、早めの到着をおすすめします。
一目八景はライトアップされますか?
一目八景のライトアップは行っていません。ライトアップが案内されているのはひさしもみじなどで、2026年の期間や時間は観光案内所または耶馬溪支所に確認してください。
青の洞門にも立ち寄れますか?
青の洞門周辺の市道は、落石の影響で通行規制が出ていた経緯があるため、この記事では紹介していません。立ち寄る場合は、中津市の公式サイトなどで最新の通行状況を必ず確認してください。
雨の日や夜は歩けますか?
展望台付近や駐車場から展望台までの歩道は照明が少ないため、夜は懐中電灯などがあると安心です。雨の日は路面が滑りやすくなります。滑りにくい靴で、無理のない範囲で歩いてください。
ルート沿いの寄り道スポットを実際に探す
深耶馬渓までの道中には、大分県の観光スポットやグルメスポットも点在しています。ひらマップなら、出発地から深耶馬渓までのルート沿いのカフェや観光地をその場で検索できます。
まとめ
深耶馬渓は、ひさしもみじ、一目八景、もみじ谷を駐車場から歩いて巡れる、ドライブ向きの紅葉スポットです。見頃は例年11月ごろですが、年によって変わります。最新の色づきや道路状況、ライトアップの予定は中津市の公式サイトで確認してから出かけましょう。