北海道神宮の初詣の基本情報

北海道神宮は、札幌市中央区の円山公園に隣接する神社です。公式サイトの由緒によると、明治2年に北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱(開拓三神)をお祀りしたのが創祀とされ、昭和39年に明治天皇が増祀されて、現在は四柱をお祀りしています。社名が「北海道神宮」と改称されたのもこの年です。

初詣は例年、三が日を中心に多くの参拝者が訪れます。真冬の札幌は積雪や路面の凍結があるため、雪道を安全に歩く準備が大切です。

この記事では、公式が公開した令和8年(2026年)の正月期間の案内を例として紹介します。令和9年(2027年)の正月期間の案内は、2026年10月時点で公式サイトに見当たりませんでした。日程や交通規制は年によって変わるため、出発前に最新のお知らせをご確認ください。

初詣の見どころ・参拝の流れ

円山公園駅から参道へ

地下鉄東西線円山公園駅から神宮までは、公式案内で徒歩約15分です。令和8年の正月の交通規制時には、北1条通側から第二鳥居方面へ向かい表参道に入る「参拝者順路」(行きと帰りで分けた一方通行の経路)が公式の図で示されました。現地の案内表示や係員の指示に従ってください。

神門・拝殿・授与所

神門をくぐって拝殿へ進みます。公式の令和8年の案内では、状況により神門内の入場人数を制限する場合があるとされていました。手水舎は12月31日の閉門後から1月4日まで閉鎖されました。正月授与品(破魔矢、鏑矢、熊手、絵馬など)は12月1日から社頭で授与され、えと鈴・よりそい土鈴・一刀彫は元旦以降の授与でした。御朱印は、元旦から1月25日まで書き入れを行わず、あらかじめ朱印を押した紙での授与とされました。

ご祈祷(初詣祈祷)

個人のご祈祷は予約不要で、通常は午前9時から閉門30分前まで受け付け、所要時間は20〜30分程度です。初穂料の目安は5千円からで、金額に応じた木札の大きさが公式に掲載されています。

摂末社と円山公園の散策

境内には、開拓功労者37柱を祀る開拓神社や鉱霊神社、穂多木神社などがあります。開拓神社の祈願札は9種類で、初穂料は300円と公式に案内されています。参拝後は隣接する円山公園を散策するのもおすすめです。

混雑状況・おすすめの時間帯

例年、三が日は特に混雑します。公式は、駐車場が狭く混雑するため参拝には公共交通機関の利用を呼びかけています。

令和8年の開門・授与開始・閉門時間は、公式の案内では次のとおりでした(予定で変更の可能性あり)。

  • 12月31日:7:00開門、9:00授与開始、17:00閉門
  • 1月1日:0:00開門・授与開始、18:00閉門
  • 1月2日・3日:6:00開門、6:30授与開始、18:00閉門
  • 1月4日〜7日:6:00開門、7:00授与開始、16:00閉門
  • 1月8日以降:7:00開門、9:00授与開始、16:00閉門

三が日を過ぎた4日以降は、比較的落ち着くことが期待できますが、混雑の度合いは年や天候で変わります。冬は日没が早く、閉門が16:00の日もあるため、午前中の参拝が安心です。

防寒と雪道対策は、一般的な目安として次の点を意識してください。

  • 靴は滑り止めのついた冬靴にし、参道や公園内の凍結路ではペンギン歩き(小股で足裏全体をつけて歩く)を意識する
  • 帽子・手袋・マフラーに加え、重ね着やカイロで体を冷やさない
  • 両手が使えるよう、荷物はリュックにまとめる

アクセス情報

  • 車:公式は、神宮の駐車場は狭く混雑するため公共交通機関の利用を案内しています。令和8年は12月31日の閉門後〜1月7日に、駐車整理料として1台500円(2時間まで、以降1時間ごとに500円)が必要でした。ご祈祷を受ける方は、駐車券を持参して祈祷受付で認証を受けると2時間無料になります。また、12月31日〜1月4日は交通規制があり、12月31日23時ごろ〜1月1日18時ごろは周辺の車両通行止めや一方通行規制が実施されました。観光バスは南一条駐車場に入場できない日があります。
  • 公共交通:地下鉄東西線円山公園駅から徒歩約15分、JRバス「北海道神宮」停から徒歩約1分です。令和7年度の年末年始(12月29日〜1月3日)、札幌市営地下鉄は土日祝ダイヤでした。令和8年元日は、円山バスターミナル4番のりばからJR北海道バス(9:07〜16:55)とばんけいバス(8:40〜18:40)が神宮前方面へ運行されていました。

モデルコース例(半日)

  1. 午前9時ごろ、地下鉄円山公園駅に到着し、防寒具と靴の滑り止めを確認する
  2. 北1条通に沿って西へ歩き、第二鳥居から表参道へ進む(約15分)
  3. 神門をくぐって拝殿で参拝し、授与所でお守りや絵馬を受ける
  4. 開拓神社など摂末社を巡り、必要に応じてご祈祷を受ける
  5. 円山公園を散策し、円山公園駅周辺で温かい飲み物を楽しんで帰る

よくある質問

2027年(令和9年)の初詣の参拝時間や交通規制は?

2026年10月時点で、公式サイトに令和9年の正月期間の案内は見当たりませんでした。年によって変わるため、年末が近づいたら公式サイトのお知らせをご確認ください。

車で初詣に行ってもよいですか?

公式は公共交通機関の利用を案内しています。やむを得ず車で行く場合は、最新の規制と駐車料金を確認してください。

御朱印はいただけますか?

令和8年は、元旦から1月25日まで書き入れを行わず、事前に朱印を押した紙での授与とされました。令和9年の対応は公式の最新情報で確認してください。

冬の初詣で気をつけることは?

参道や円山公園内は積雪や凍結で滑りやすくなるため、滑りにくい靴で歩幅を小さく歩くことが大切です。

ルート沿いの寄り道スポットを実際に探す

北海道神宮までの道中には、北海道の観光スポットやグルメスポットも点在しています。ひらマップなら、出発地から北海道神宮までのルート沿いのカフェや観光地をその場で検索できます。

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まとめ

北海道神宮の初詣は、円山公園駅から歩いて参道を進み、雪景色の円山公園とあわせて楽しめるお出かけです。三が日は混雑しやすく、公式も公共交通機関の利用を呼びかけています。防寒と雪道対策をして、時間に余裕をもって出かけましょう。