柴又の基本情報
東京都葛飾区柴又は、渥美清主演の国民的映画「男はつらいよ」シリーズ(1969年〜1995年、全48作)の主人公・車寅次郎(通称・寅さん)の故郷として描かれた街です。帝釈天参道を中心とした昔ながらの下町の風情が今も色濃く残り、2018年には「風景の国宝」とも呼ばれる国の重要文化的景観に選定されました。映画のロケ地・ゆかりの地として、公開から半世紀以上経った今も多くのファンが巡礼に訪れています。
ロケ地・ゆかりのスポット
柴又帝釈天参道
柴又帝釈天へと続く参道には、草だんごやせんべい、佃煮などを商う老舗が軒を連ね、劇中で寅さんゆかりの団子屋のモデルとなった店も今なお営業しています。映画そのままの下町情緒を味わえる、シリーズ最大の舞台です。
葛飾柴又寅さん記念館
葛飾柴又寅さん記念館では、映画の世界を15のコーナーで紹介。撮影に実際に使われた実家「くるまや」のセットに座ったり、貴重なメイキング映像や衣装を見学できます。
矢切の渡し
江戸川を挟んで対岸の千葉県松戸市とを結ぶ「矢切の渡し」。映画のラストシーンで寅さんが旅立つ際にもたびたび登場する、柴又を象徴する風景のひとつです。
ベストシーズン・訪問時期
一年を通して楽しめますが、江戸川の土手が新緑や紅葉に彩られる春・秋がおすすめです。柴又では例年、寅さんゆかりのイベントも開催されています。
アクセス情報
京成金町線「柴又駅」から徒歩約3分です。
モデルコース例(半日)
- 京成「柴又駅」からスタート(駅前には寅さんの像があります)
- 帝釈天参道を歩き、老舗の団子屋を巡る
- 柴又帝釈天に参拝
- 葛飾柴又寅さん記念館を見学
- 江戸川の土手を歩き、矢切の渡しへ
よくある質問
柴又へのアクセスは?
京成金町線「柴又駅」から徒歩約3分です。
矢切の渡しとはどんな場所ですか?
江戸川を挟んで対岸の千葉県松戸市とを結ぶ渡し船で、映画のラストシーンで寅さんが旅立つ際にもたびたび登場する、柴又を象徴する風景のひとつです。
ルート沿いの寄り道スポットを実際に探す
柴又までの道中には、東京都内の観光スポットやグルメスポットも点在しています。ひらマップなら、出発地から柴又までのルート沿いのカフェや観光地をその場で検索できます。
まとめ
柴又は、「男はつらいよ」が描いた昭和の下町情緒を今に伝える、映画ロケ地巡りの原点ともいえる街です。帝釈天参道から矢切の渡しまで、寅さんの足跡をたどる散策を楽しんでみてください。