室戸岬ドライブを始める前に

高知県東部、太平洋に突き出た室戸岬は、ユネスコ世界ジオパークにも認定された室戸市を代表する景勝地。波の浸食が生んだ荒々しい地形と亜熱帯植物が広がり、弘法大師(空海)が悟りを開いたと伝わる霊地としても知られています。

乱礁遊歩道

室戸岬の海岸沿いに整備された約2.6kmの遊歩道。波の浸食でできた奇岩や、隆起した地層を間近に観察でき、アコウの木などの亜熱帯植物が茂る独特の風景が広がります。

御厨人窟(みくろど)

弘法大師(空海)が若き日に修行し、悟りを開いたと伝わる海食洞で、見学時間は8:00〜17:00、拝観料・駐車場ともに無料です。すぐそばには大師が行水したと伝わる「弘法大師行水の池」もあり、四国遍路の聖地のひとつとして今も信仰を集めています。空海はこの洞窟から見える空と海の眺めから「空海」という名を得たとも伝えられています。

中岡慎太郎像

幕末に活躍した志士・中岡慎太郎の像が、亜熱帯植物の樹林を抜けた先、太平洋に向かって立っています。坂本龍馬とともに1867年に京都で暗殺された中岡の出身地が室戸市です。

ベストシーズン・訪問時期

一年を通じて楽しめますが、空気が澄む秋から冬にかけては太平洋の水平線がくっきりと見え、亜熱帯植物の緑とのコントラストも美しい季節です。

アクセス情報

高知市街から室戸岬まで車で約1時間30分。すぐそばに室戸市観光協会案内所や無料駐車場があります。

モデルコース例(半日)

  1. 御厨人窟で弘法大師ゆかりの海食洞を見学(拝観無料)
  2. 乱礁遊歩道を歩き、荒々しい海岸地形を観察
  3. 中岡慎太郎像から太平洋の絶景を眺める
  4. 室戸岬周辺で新鮮な海の幸を味わう

岬周辺の寄り道スポットを実際に探す

御厨人窟から中岡慎太郎像へ向かう道中にも、海鮮食堂や土産物店が点在しています。ひらマップなら、御厨人窟から中岡慎太郎像までのルート沿いのスポットをその場で検索できます。

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旅の終わりに

波が刻んだ荒々しい地形と、弘法大師ゆかりの霊地が同居する室戸岬。太平洋の雄大な景色を眺めながら、地球の営みと信仰の歴史を同時に感じられる、他にはないドライブコースです。