稚内の基本情報
映画「南極物語」(1983年公開、高倉健主演)は、南極観測隊とともに大陸に取り残された樺太犬たちの実話をもとにした作品で、公開当時の日本映画興行収入記録を塗り替えた大ヒット作です。撮影は稚内市をはじめ北海道各地で行われ、南極観測隊の樺太犬たちが実際に訓練を受けたのも稚内でした。稚内公園に立つ「南極観測樺太犬記念碑」「樺太犬供養塔」は、映画の題材となった史実そのものを今に伝える場所であり、稚内市が公式に「稚内みなと南極まつり」を毎年開催するなど、南極観測と稚内の関わりを大切に発信し続けています。
ロケ地・ゆかりのスポット
稚内公園 南極観測樺太犬記念碑・樺太犬供養塔
南極に取り残された15頭の樺太犬たちの霊を慰めるため、1961年(昭和36年)にかつての犬ぞり訓練所跡地に建立された記念碑。映画「南極物語」の題材となった実話の舞台そのものであり、稚内公園からは市街地と宗谷海峸を一望できます。 稚内みなと南極まつり(稚内市公式サイト)
稚内港北防波堤ドーム
稚内のシンボルである歴史的建造物。南極観測船「宗谷」もかつて稚内港を利用しており、南極観測と稚内の深いつながりを感じられるスポットです。
ノシャップ岬
稚内市街から近い岬で、宗谷海峡と利尻富士を望む絶景ポイント。樺太犬の訓練が行われた宗谷の海の風土を体感できます。
ベストシーズン・訪問時期
毎年2月頃に「稚内みなと南極まつり」が開催され、南極観測にまつわる催しが行われます。夏は宗谷海峡の爽やかな景色を、冬は樺太犬が活躍した厳しくも美しい雪景色を楽しめます。
アクセス情報
旭川市内から国道40号線経由で車で約3時間30分。稚内空港からは車で約15分と、空路でのアクセスも便利です。
モデルコース例(半日〜1日)
- 稚内公園で南極観測樺太犬記念碑・供養塔を見学
- 稚内港北防波堤ドームで歴史的建造物を見学
- ノシャップ岬で宗谷海峡の絶景を鑑賞
- 稚内市街でご当地グルメ(たこしゃぶなど)を味わう
よくある質問
稚内へのアクセス方法は?
旭川市内から国道40号線経由で車で約3時間30分です。稚内空港からは車で約15分と、空路でのアクセスも便利です。
稚内みなと南極まつりはいつ開催されますか?
毎年2月頃に開催され、南極観測にまつわる催しが行われます。
ルート沿いの寄り道スポットを実際に探す
稚内までの道中には、北海道内の観光スポットやグルメスポットも点在しています。ひらマップなら、出発地から稚内までのルート沿いのカフェや観光地をその場で検索できます。
まとめ
稚内は、大ヒット映画「南極物語」の題材となった樺太犬たちの訓練の地であり、稚内公園の記念碑にはその実話が今も刻まれています。日本最北の地ならではの雄大な景色とあわせて、映画の背景にある感動の物語に触れられるロケ地です。